火葬日を確定させ、そこから逆算して葬儀のスケジュールを決めていきます。
私がいつも、何より早くしたい案件が
故人様のお身体にドライアイスをあてる事、
役所への死亡届出、
遺影写真用のお写真を預かる事です。
この3点を抑えたらほぼ大丈夫!という自分の中での重要ポイントなのですが
役所への届出。こちら受理されませんと火葬許可証がもらえません。
…火葬ができません!!
届出自体は葬儀屋が代行しても良いグレーな感じですが、
過去に何度も印鑑の存在に悩まされました。
押印漏れがあるといけませんので、毎回念の為お預かりしたい所です。
「印鑑どこいった!」
「印鑑忘れてきた!」
ここまでは良いのです。購入に走れますから。
珍しいお苗字などで売っていない時なんて、途方に暮れます。
前置きが長くなりましたがずいぶん前、いつも通り届出へ行きました際、
「あ、もう押印しなくて大丈夫だよ。」
と声をかけていただきびっくりです。
そうか、9月1日から戸籍法が変わったから。。
ただ、地域によっては捨印箇所には押印が必要らしいです。
印鑑が不要になるのは紛失の恐れがなくなるので有難いですが、書類に押印不要というのもなんだか不思議な気持ちです。